2004年1月アーカイブ


***岡山県赤坂町へ ***
〈コンポストトイレ〉に出会ったのは、1998年の夏でした。
岡山県赤坂町で、田舎暮らしの第一歩を踏み出しました。
自然エネルギーを最大限に利用して、できるだけ既存の水道・電気・ガスを使用せずに地球環境への負担を抑える暮らしをしてみよう。
畑で野菜を育てる生活をはじめました。

そんなとき、必ずあたる壁がトイレです。
浄化槽は設置も維持も費用がかかります。汚泥を浄化して川に放流することが出来ると云いますが、本当にそうでしょうか。
水洗トイレは、大量の水を使います。飲料用の品質の水を毎月何百リットルも使うのはおかしなことです。

***答えは遠い国に***
水も電気も使わず、大や小を堆肥にして土に還すという〈コンポストトイレ〉というものがあると知りました。
微生物の働きでコンポスト(=堆肥分解)するしくみです。
コンポストトイレは、特にスウェーデンやカナダで盛んであると知りました。
原理は簡単です。あとは、うまく運用できるかどうか、日本の気候に合うかどうかです。

***コンポストトイレの研究・普及へ ***
2000年、カナダ・オンタリオ州サンマー社を訪問し、日本での使用について情報交換をおこないました。
その後、二十年以上【Sun-Mar サンマー】コンポストトイレを中心に、実践・普及につとめています。
北海道から沖縄まで、森や山や海や、住居や別荘、畑の小屋でも。
日本のいろいろな気候や用途に合ったコンポストトイレの使い方を考えてきました。
大小分別式の【GreenLy グリンリー】シリーズも発表しました。

ながくアフターサービスに務めます。
トイレは毎日何度も、そして長年にわたって使うものです。
ながく安心して使えるよう、一番良い方法を提案します。
ひとりひとりのお客様とお話をして、使い方、土地の気候、人数・頻度を伺います。
導入時はもちろん、何十年経っても、アドバイスや修理に対応いたします。
それでは、コンポストトイレとはどのようなものか、知っていただければ幸いです。





      

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