2015年6月アーカイブ


暗渠排水管(溝付有孔管)・・・手前砂利の下に見える黒い管

粘土質の土では、雨が降るとぬかるみ、天気が続くとコンクリートのように固くなります。
とりあえず、梅雨に備えて排水を確保しました。
ネオドレーン75∮・・・と思いますが、工務店さんの在庫でよく似た商品です。

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水路は幅60cm掘るつもりでしたが、なかなか大変で、
たぶん40cm位、これで長さ8m(4mを2本・呼び径75)になりました。
突き当りに側溝があります。側溝 → 雨水枡 → 塩ビパイプで、水路に誘導します。

このパイプは網になっていて外側にらせんに筋が巻いてあります。
砂利の大きさは、駐車場などにも敷かれているような、ふつうのサイズです。

砂利は底に10~15cm、周りと上も15cm位敷きました。幅40cm位。

トウモロコシ

畑ではトウモロコシが育っています。

昨年は、ハクビシン(おそらく)に実を折られて全滅でした。
そろそろ囲いをしなければなりません。

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(5月20日の日中、夜行性と言われるハクビシンが畑に出没しました。残念ながら写真撮影はできませんでしたが、体調60~70cm、いやもっと大きかったか・・・。しっぽが長く、顔の中央に白い筋、頑丈そうな体つきにびっくりしました。隣家の雑木林に生息しているようです。)

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困った土

長引いた工事もやっと終盤を迎えた5月中旬のことです。

 

地盤改良で掘り上げられたねんど土があり、雨が降るとぬるぬる滑って歩けないようになっていました。

そこへ「肥土(肥えた土)」という前触れで土を貰い入れることになりました。

ところが、運んでもらったものは石ころが混じった古い田んぼの土でした。何年も放置されて、がれきも投げ込まれたようなものでした。

雨が降ると泥沼になってしまいます。乾くとコンクリートのように固いので、小型耕運機で土をほぐそうとすると、石ころにあたって耕運機が壊れそうです。

こんなことなら真砂土を購入すればよかったと後悔・・・。

 

再びユンボでこの土を持ち出すこともかなわず、小型耕運機で表面だけほぐし、石を拾ってから竹チップを撒いて土に混ぜ込むよう試みました。


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運び込んだ古田の土をユンボで均す。

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ユンボのキャタピラの跡

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名称未設定 4.jpg小型耕運機で表面を均して、竹チップを撒く

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今後、雨が降って、泥沼になった土に、多少なりとも変化があるか見ていくつもりです。

改良には数年から5年かかるとも・・・。

竹チップの効果を確かめたいのですが、なかなか雨が降りません。



      

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