【工事前】
母屋と納屋の連結。手前右には汲み取りトイレ。
(昔の家はトイレは外にありました。)
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【工事後】
納屋は解体し、出入り口のみ残りました。
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納屋を解体!

各地に被害をもたらした台風16号、18号、23号は、ここ兵庫県福崎町でも少なからず被害がありました。「福崎ひろば」でも母屋の雨漏りと納屋の瓦が飛びました。

当初、納屋の解体は迷っていたのですが、いよいよ実行に移すことになり、応援を頼んで2日間、総勢8人で始めました。
古い木材・瓦は可能な限り残すこととし、瓦は新築の小屋に使いました。

ご近所からは瓦は廃棄したほうが良いのではと、心配していただきました。
本当に、これで最初の腰痛になってしまいましたが、何とか物置小屋の完成にこぎ着けました!

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屋根瓦と引き戸はRe-useです。

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雑排水処理槽

雑排水処理槽を作りました。

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[容量]
300リットル/2~3人用

[価格]
タンクの容量によって5万円から12万円程度だったと記憶しています。

[浄化槽のしくみ]
台所・お風呂などの排水がタンク(一次槽/写真右の穴)に流れ込み、一緒に流れ込んだゴミは排水パイプの先端に引っ掛けてある「ごみネット」で取ります。
一次槽の排水が一定以上になると二次槽(写真左の穴)へ送り出されます。
最後は二次槽の装置を通過して塩素消毒後に外にでます。


CIMG3088.JPG

屋根の清掃

ボランティアの方のお力を借りて、錆びた釘を抜き、梁に張ってあった板をすべて剥がし、天井裏の清掃をしました。

ねずみの糞と埃は想像を絶するもので、梁の上をサーカスのように渡り歩いての清掃でした。

天井板を張り替えれば済むことでしたが、古い杉天井板を残すための選択でした。 

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雨樋は機能せず、土壁は風雨にさらされ全体に痛んでいました。
母屋は一部に雨漏りがあったものの、屋根の瓦は当時のままに立派に家屋を守っています。 もし、瓦を葺き替えるとなると、とても手に負えません。

傾いた土台のジャッキ上げの後、軒天・土壁の補修漆喰(風)塗り、外壁の焼杉板張りと続きました!


ジャッキ上げの様子↓
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福崎町へ!

2004年夏、田舎暮らしの拠点を岡山から兵庫県福崎町に移しました。
夏は涼しい、冬は寒い、ちょっと大きすぎる家での奮闘が始まりました!

そして、この築80年の古民家改修工事は9月に始まります。工事は伝手をたどって大工さん が交代で作業に取り掛かることになりました。費用は多少安くなったと思いますが、日程は大幅に遅れ、途中からは工務店の請負作業となってしまい、結果的に よかったかどうかは反省することもあります。とにかく多くの方の力を借りて、納屋の解体工事に始まり、翌年春まで外回りは大方できました。

(追記:内部はその後も 続き、ーー2006年の冬には隙間風の多くを塞ぐことができましたがーーまだまだ続いています。)

(改修前)
P1010086.JPG












(2007年現在)CIMG1422.JPG
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