公共の下水のないところでは、合併浄化槽の設置が義務付けられているところが多くあります。
合併浄化槽は、設置後の管理を人任せ(業者さん)にしなければなりません。
結果はやはり臭いものには蓋をすることになります。
合併浄化槽なら溢れる水?汚水?は大手を振って水路や川に流せますが、流れ出る排水は本当に大丈夫でしょうか。
生活排水は合併浄化槽ではなく、トイレと生活排水は別途に処理をすることが望ましいのではないでしょうか。
公共の下水のある生活では、あまり気にせず、気づかずになんでも下水に流してしまいます。
いくら下水処理されるといっても、その水がまた、循環して飲み水になることを想像すると恐ろしくないですか。
いつも安心して水道水が飲めるようにしたいものです。
洗剤の使いすぎは止める。
有害な薬品は使わない、流さない。
水洗トイレはトイレットペーパーは流さない。
などなど今すぐできることもあります。
とにかく気になる人から実行しましょう。
そんなお仲間が増えることを楽しみにしています。
合併浄化槽は、設置後の管理を人任せ(業者さん)にしなければなりません。
結果はやはり臭いものには蓋をすることになります。
合併浄化槽なら溢れる水?汚水?は大手を振って水路や川に流せますが、流れ出る排水は本当に大丈夫でしょうか。
生活排水は合併浄化槽ではなく、トイレと生活排水は別途に処理をすることが望ましいのではないでしょうか。
公共の下水のある生活では、あまり気にせず、気づかずになんでも下水に流してしまいます。
いくら下水処理されるといっても、その水がまた、循環して飲み水になることを想像すると恐ろしくないですか。
いつも安心して水道水が飲めるようにしたいものです。
洗剤の使いすぎは止める。
有害な薬品は使わない、流さない。
水洗トイレはトイレットペーパーは流さない。
などなど今すぐできることもあります。
とにかく気になる人から実行しましょう。
そんなお仲間が増えることを楽しみにしています。
F町のほうに、コンポストトイレを設置します。
仮置きの写真です。
今回は、エクセルNEです。
電気を使わないタイプで、住居利用なら2人まで、週末利用なら4人までの容量となっています。
納屋を解体して、トイレ・お風呂・物置を兼ねる小屋を新築しました。
仮置きの写真です。
本来は踏み台が付いているのですが、踏み台は使わず、トイレ本体を床より一段下に置くように設計しました。
受け皿から堆肥を取り出す時は、床板(写真のスリッパが置いてある部分)を簡単に外せるようにしました。
受け皿から堆肥を取り出す時は、床板(写真のスリッパが置いてある部分)を簡単に外せるようにしました。
液肥はトイレ背後の口からドレインホースで建物背後の貯蔵庫(バケツ)に流れるようにします。
お読みください: 「液肥用のドレインホース」過去のブログ(2005年10月4日)
コンポストトイレ(エクセルNE)設置の続き。
「エクセルNE」は、電気を使わないタイプで、固形堆肥と液肥に分別して再利用できます。
液肥となる余剰水分は、トイレ背後の口からドレインホースで建物背後の貯蔵庫(バケツ)に流れるようにします。
エクセルNEのドレイン口(背面・下部)はこのようになっています。
「エクセルNE」は、電気を使わないタイプで、固形堆肥と液肥に分別して再利用できます。
液肥となる余剰水分は、トイレ背後の口からドレインホースで建物背後の貯蔵庫(バケツ)に流れるようにします。
エクセルNEのドレイン口(背面・下部)はこのようになっています。
基礎工事の時点で、排水パイプを設置しました(写真右側)。
下の写真はすこし分かりづらいですが、左側の白いものがトイレ本体で、本体の背後から出ている青いホースが液肥が流れるドレインホースです。
下の写真はすこし分かりづらいですが、左側の白いものがトイレ本体で、本体の背後から出ている青いホースが液肥が流れるドレインホースです。
ホースは、基礎工事の段階でホースを通すために太いパイプを埋め込みました。
写真:本体のドレイン部分から水色のホースをつなぎ、灰色の洗濯排水の部分(ゴム)の先に別のホースを接続して貯蔵庫へつながっています。
写真下が、液肥が流れ着く貯蔵庫です。
地面から50cmくらい穴を掘って、崩れ落ちてこないように囲いをし、その中にバケツを入れています。
貯蔵庫(バケツ)に溜まった液肥は、石灰窒素で処理してから、水で5〜10倍に希釈して施肥します。