コンポストは自然界の法則
微生物の働きで分解しましょう!
 
私たちヒトを含め、あらゆる生物は、栄養を摂取し老廃物を出します。その老廃物は、分解されて水分が蒸発すると再び栄養(コンポスト=堆肥)となって土に還ります。Sun-Mar社(カナダ・オンタリオ州)は、この自然界の法則に学んで、人の排泄物を土に還すコンポストトイレ(バイオトイレ)を開発しました。
 適切な水分と十分な空気があれば、好気性微生物が活性化して有機物を二酸化炭素・水分に変えます。また排泄物の約90%は水分なので、蒸発させて換気システムで空気中に排気すると、残りはほんの僅かとなり、養分を含む土としてリサイクル出来るのです。

      

堆肥化のしくみ

 大きく四つの条件が整うと、好気性微生物が活発化して堆肥分解が進行します。

その条件とは、 水分 ・ 空気(酸素) ・ 温度 ・ 栄養 です。

 コンポストトイレ(バイオトイレ)の原理は、し尿を木材チップと混ぜて水分調整を行い、撹拌して酸素を取り込むことによって好気性微生物を活性化させて排泄物の堆肥化を図ることです。不要な水分は蒸発させるか、溜めてから液肥としてリサイクルすることもできます。




・Sun-Marが開発した「3室方式」により、操作もメンテナンスも簡単です。
・特許取得の《バイオドラム》を回して排泄物と木質材を撹拌します。
・通気孔(本体横)から空気を取り込み、換気パイプで屋外に排出することにより、無臭で堆肥分解をすすめます。
・余剰水分はヒーターで蒸発させる、または屋外に溜めて処理します。気になる臭いはありません。


堆肥の3室方式
Sun-Marの「3室方式」

独自に開発された 「3室方式」 で分解を進めます。分かりやすい仕組みで操作も簡単です。
コンポストトイレ(バイオトイレ)の仕組みの核となるのは特許取得の「バイオドラム(商標登録)」 です。好気性微生物の働きを促進させ、簡単・無臭で土に還します。





まず「バイオドラム」の中に排泄物が落ちます。 ここには定期的に追加木質材(「コンポストシュアー」など)を投入しておきます。

ハンドルを右回転させて内容物をかき混ぜます。 撹拌させて空気を取り込み、湿度の均一化を図ります。

後方のドラムスクリーン(網目)から余剰水分を蒸発室へ逃がします。



余分な水分は、バイオドラムから自動的に落ち、「蒸発室」でサーモスタット制御のヒーターにより蒸発させます。
また、ファンの働きで本体側面から空気を取り込み、ドラムの上部を流れていきます。 換気パイプを通って室外に流れ、万が一の臭気も室外に排出します。
電気なしモデルでは、電気モデルより太いパイプで水分が蒸発しやすいようになっています。電気なしモデルは排水用のドレインも取付けます。
また、排気ファンも必要な場合は取付け可能です。


空気の流れ(エクセル)


約1ヶ月後にハンドルを左回転させると、内容物が ”受け皿” に落ちます。更に約1ヶ月以上保管して堆肥の完成を待ってから取り出します。

※取り出しの時期は、ご使用の頻度・条件により異なります。


環境問題に貢献するトイレ
 コンポストトイレは、別名「エコトイレ」と言われます。Sun-Mar社は、30年に渡って環境問題に貢献してきました。

 通常の水洗トイレは、1回につき15リットルもの水道水(しかも飲むことができる品質の水)を浪費しています。水を使わないトイレを利用すれば、地球の水資源問題に大きく貢献することができます。
 Sun-Marは、現在までになんと1200万トンの水を節約して地球環境に貢献してきたと試算しています。  

汚染しない 排水しない 水を節約する 栄養分としてリサイクルする

環境への配慮をするなら、 Sun-Marのエコトイレ(コンポストトイレ)を是非お使いください!