エクセル、コンパクトの設置

Sun-Marコンポストトイレ〈エクセル〉〈コンパクト〉の設置について説明します。
実際の設置の際には、かならず取扱説明書をお読みください。

DIYでできます。
もちろん、大工さんにお願いするのもよいでしょう。

別荘、田舎暮らし、山小屋など、さまざまな場所で活躍しています。

(写真:前橋市S様 別荘/ゲストハウスにて週末利用)
maehashi-s01.jpg
(写真下:北海道標茶町A様 別荘利用)
shibecha.jpgSun-Marコンポストトイレ電気モデルの設置は、ほぼ置くだけで、あとは次の二点です。

(1)換気パイプを屋外へつなげる
(2)ドレインホースの設置(必要な場合のみ)

お届け時には約80センチのパイプを四本同封しています。
そのほか、設置に必要な基本部材が同封されています。

DIYkit_electric.jpgコンポストトイレ本体の設置位置を決めて、壁に穴をあけます。
のこぎり(ホールソー)を使います。

holesaw.JPG 窓を利用すれば、穴をあけずに済むので簡単でよいでしょう。
ベニヤ板とエアコン用の粘土をつかいます。
防犯のためにサッシを固定してください。


mado_vent,jpg.jpg
ジャバラのパイプも位置を調整するのに便利です。
こちらは付属していませんのでご自身で用意してください。

jyabara_akiyama.jpg 換気の効率をよくするためにパイプを斜めにするとよいでしょう。
とくに、将来的にコンポストトイレを電気を切って使いたい、とお考えの場合は、かならず斜めにしてください。
継ぎ手と接続して、屋外で垂直にしてください。

yamanashi_k_vent.jpg 風で飛ばされたり、雪で折れたりしないようにしてください。
先端には、雨や雪のはいらないように、付属のT字笠と「ディフューザー」をとりつけます。
換気パイプから鳥や虫が侵入することがあります。ネットをとりつけて防いでください。
こちらも同封してお届けします。

bouchu_net.jpg 寒冷地の場合は、換気パイプに断熱材をまいてください。
換気パイプ内の結露をふせぐためです。こちらは標準キットに同封していませんので、下記のようなものを使用してください。

heatinsulation.jpg

これで換気パイプの完成です!

寒冷地の場合、人数が多い場合、停電を想定する場合には、ドレインホースを設置 してください。下記をお読みください。
⇒ ドレインホースの設置について 

設置がおわりましたら、ぜひ下記もお読みください。
コンポストトイレのスタート
⇒ コンポストトイレの使い方
⇒ コンポストトイレの掃除・点検(作成中)

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