東日本大震災の甚大な被害を受けられた皆様にお見舞いを申し上げます。

被災地でも作れる〈緊急トイレ〉の作り方を案内します。
家屋すべてが津波に巻き込まれてしまった大震災で緊急トイレの材料が揃うか、心配ですが、被災者の方がたの長引く避難生活の一助となればと願います。

阪神淡路大震災の教訓
阪神淡路大震災のときには、水の流れなくなった水洗トイレの大量のウンチが溜まってしまい、バケツの水(少量)で流し続けた結果、「つまる」「あふれる」の問題が頻発し、避難生活がさらに苛酷なものになったと報告されています。

kinkyuu_02.jpg
オシッコとウンチを分ける〈緊急トイレ〉
ウンチは、断水のトイレに少量の水で流さないで堆肥にする方法が有効です。
オシッコだけを、下水(マンホール)に流す、または復旧後の水洗トイレに流してください。


オシッコとウンチを分ける理由
・分けると悪臭がかなり軽減されます。
・分けると処理が簡単になり、被災地のゴミを大幅に減量します。
・各家庭で簡単につくって利用することができます。


用意するもの
◎座面が外せる木製椅子(木箱なで代用してもよい)
◎カップラーメンなどの容器、できるだけ大きいもの(オシッコを受けるための〈分別ボウル〉となる)
◎土のう袋、なければ古新聞。また、枯れ葉など。
◎便座(段ボール紙で代用してもよい:最下図)
◎ガムテープ または固定用ビスとドライバーなど

kinkyu03.jpg
つくり方
①椅子の座面をはずす。座面は椅子のウラにビス止めされているのでドライバーが必要かもしれない。
②カップラーメンなどの容器に穴をあけて〈分別ボウル〉をつくる。
③〈分別ボウル〉を座面の前のほうに固定する。
④〈分別ボウル〉の下にポリタンクまたはゴミ箱を置く。ここにオシッコをためる。
⑤バケツを用意し、オシッコを受ける〈分別ボウル〉の後におく。
⑥バケツに土のう袋、古新聞または枯れ葉など、を入れてウンチを受けるようにする。
⑦家庭の水洗トイレの便座をはずしてのせる。便座は簡単にとりはずすことができます。便座シートがない場合は段ボールなどを形成してつくる(最下図)。


kinkyuu_04.jpg
おしっことウンチの処理方法
オシッコは・・・
 ①ちかくの下水(マンホール)に流してください。
 ②ご自身の畑があれば、畑の土に撒いて肥料にする。
 ③またはポリタンクなどの容器に保管、フタをする。水洗トイレ復旧後にトイレに流す。
 オシッコを長期保管する場合は・・・
 分量に対して1%ほどの食酢、1%ほどの水をまえもってタンクにいれておく。
 臭気の発生を長期間抑制する効果があります。ただし保管にはかならずフタをしてください。
 例: おしっこ1リットル(およそ一人1日ぶん)につき、食酢10cc、水10cc

ウンチは・・・
 ①土のう袋のヒモをしめて雨でぬれないようにして、およそ1ヶ月保管して土に還してください。
  ウンチは10リットルのバケツで15〜20回利用できます。
  気温が15度以上になるとハエが発生して侵入します。トイレをつかわないときはバケツに段ボール紙などでフタをしてください。
 ②古新聞につつんで保管する場合は、大きいゴミ箱に密閉せず通気を保って、保管してください。できるだけ乾燥させてください。
 ③堆肥として最終処理するには、20センチほどの穴を掘って土に埋めてください。
 ④どうしても土に還せない場合は、ビニール袋に入れて燃えるゴミとして処理する。


carboard.jpg
2011年1月21日
北海道大学 大学院工学研究院・船水尚行教授の研究「低コストコンポストトイレ開発」と、有限会杜シヤウ卜プ口ダクシヨンズ(GreenLy Composting Toilet事業部)は、「低コストコンポストトイレ共同開発」に向けて情報交換に関する契約を締結しました。
同研究室のプロジェクトは、JICA事業の一環としてアフリカ・ブルキナファソ等に、コンポストトイレ(尿と大便を「混ぜない」尿分別式または、し尿分離・個液分離式)を導入されようとするものです。

2010年5月に発売を開始した「GreenLyコンポストトイレ」は、着脱式の「尿分別ボウル」で、尿と大便とを「混ぜない」システムを採用しています。GreenLyコンポストトイレの成果が途上国のトイレ事情改善と、尿などの資源循環に寄与できることを期待しています。

くうたくんの温度

昨日フライパンの汚れを入れた、「くうたくん」の温度を計ってみました。

昨日(21日)の室温・日中15~16度。
本日、朝の室温は7度でした。
そして「くうたくん」の中身の温度はなんと、22度!
室温より15度も上昇しています。

フライパンも綺麗に...

この寒い冬も元気で頑張っています。
フライパンの汚れを「くうたくん」が食べてくれます。
この日は、天糟スプーン1杯と茶殻、コーヒー糟を投入しました。

20110122_01.jpg

20110122_02.jpg
ティッシュペーパーできれいに 後は水洗いだけ。

20110122_03.jpg
テイシューペーパーも一緒に「くうたくん」の中へ。

『生ごみ110番くうたくん』の開発者である環境カウンセラー・藤本倫子氏が、平成22年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰の環境教育・普及啓発部門を受賞されました。
学校現場や数多くの市町村へ『生ごみ110番くうたくん』を紹介し、「生ごみ減量」の普及活動から、地球温暖化防止への功績が認められました。

環境省のホームページはこちら


現在は佐賀市で生ごみ110番体験道場を運営されています。

生ごみ110番体験道場〜こだまの里〜
佐賀県佐賀市富士町大字古湯字矢櫃(ヤヒツ)3-1
お問合せ・見学予約:藤本環境オフィス FAX: 092-511-7777

20101215_1.jpg
20101215_2.jpg
※写真をクリックすると大きく表示されます。


草茫々の畑から収穫

今年の畑がすっかり荒れたままになっていましたが、そんな草茫々の中からジャガイモとなんきんを見つけました。

DSC01560.JPG

DSC01564.JPG

Sun-Mar社のコンポストトイレ(バイオトイレ)の紹介ビデオです。


生ゴミ堆肥完成

くうたくん、元気です。生ごみ堆肥出来上がりました!

大阪での2人分と、週末の福崎、あわせて生ゴミ8ヶ月分です。
イチジク皮など200個以上も。

はじめ30リットル(8〜9kg)の母材(竹チップと酵素)で、いま25kgとなりました。
かなり水分が増えたので乾燥中。

半分は堆肥に、半分は元菌として使っていきます!

DSC01042.JPG

ガーデンコンポスター

畑に大型のガーデンコンポスターを導入しました。

DSC00920.jpg

薪ストーブ

stove.JPG

新潟県のホンマ製です。2005年1月に設置し、背後のレンガは2006年の秋に積みました。
最初は隙間風のせいか、天井が高いせいか、期待したほどに暖まりませんが、外から室内に入るとそこそこ暖かいです。
冬は、調理にも使います。
さらに2007年に改良して、隙間もほとんど無くなりました。

設置費用:
本体、煙突、タイル、レンガ・取り付け費用など25万円くらいかかりました。



薪ストーブの設置(2005年1月15日)

薪ストーブのその後(2008年2月15日)
<<前のページへ 23456789101112

      

月別アーカイブ